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剛くんの初フェス+私の初生剛くん

「剛くん、夏フェスに出ないかな~」
と、初夏のころ、思ってみた。
そして2011年7月5日、東京国際フォーラムにて、剛くんの初フェスが実現した。

「剛くんがフェスに参加するかも」という噂が流れたのは7月に入ってからで、心の準備も全くできていないまま、私は会場に足を踏み入れた。
正直、剛くんがステージに現れるその瞬間まで、「会えるんだ」という意識さえなかった。
だから本人が目の前に現れた時、「なにがどうなってるの?」という感じがして、まるで剛くんが出演することを全く知らなかったようだった。

頭が真っ白だった。

ソメイヨシノ
頭が真っ白だったから、剛くんは確実に日本語をしゃべってるのに、私にはそれが未知の言葉のように思えた。
それでもしっかりと心に染み渡った、剛くんのメッセージ。母と桜を見たこと、被災された方への想い、日本、世界への愛……そして、自然の力。
自然の力、という言葉を聞いた時、3月のことを強く思い返した。私たちはこの言葉の意味を、この体で感じ、この目で見たのだと。
そして「自然の力」は、なにかを感じる力、祈りや愛を捧げることとも繋がっている。
ソメイヨシノが、剛くんの歌声が、なんの隔たりもなく伝わってくる。それがなんだか、いい意味で、恐ろしかった。汚れひとつない剛くんの歌声は、なんだかテレビで聴くよりもっと、迷いがない感じがした。「きみもそうなの?」という言葉があまりにも真っ直ぐすぎて、どきっとした。

号泣だった。涙があごの下にいっぱい溜まって、口の中に入ったりして、まずかった。
ROSSO E  AZZURROでこの曲を歌っていた剛くん、[si:]で歌っていた剛くん、100公演で歌っていた剛くん、薬師寺で歌っていた剛くん……たくさんの剛くんの姿が織り交ざって、歳月というものの重さや繊細さ、儚さを感じた。
「何かを守る為に愛を伏せるなんて不細工だ」と剛くんが歌った時、私は一人のファンとして来てるというより、一人の人間としてここにいるんだと思った。一人の人間として、心あるものとして、ここにいて、あの人から出てくる音を受け止めているのだと。
すごいダサい例えかもしれないけど、もしも人間の体の奥にはなにかが潜んでいて、そいつは臆病で弱くてちっちゃいものだとしたら、剛くんの音は必ず、そいつにやさしく手を差し伸べてくれる。そうされると、ハッと目を覚まし、そいつは愛になろうとふんばる。
愛を伏せたりしなくないよね。本当は。
Love is the key
総立ちだった。みんなが音楽につられて体を動かしていた。
踊りは人間の本能であり、生きているということのまっすぐな表現だという言葉を思い出す。足の裏から頭のてっぺんまで鳥肌が立った。体が音楽に占領された感じ。気持ちがよくて、すべてを委ねられる音楽。
愛は鍵だと繰り返す剛くん。本当は、たくさん傷つき、裏切られ、苦しいこともたくさんあった剛くん。それでも愛は鍵だと繰り返す。
私にもできているだろうか。自分はいつも、信じることをあきらめてきたような気がする。絶望の向こうに希望が見えないというより、見つけようともしなかったような気がする。でも今、剛くんと一緒に、唱えてみたいと思う。この鍵を握ることは、度胸がいるけど、それができたら最強だね。だから私も繰り返してみたいと思う。
今でもはっきりと覚えている、ギターを弾く剛くんの手や表情、体。その時のギターは、楽器というのを通り越し、剛くんの体の一部のように感じられた。いつまでも聴いていたかったし、見ていたかった。
Love is the keyだね、剛くん。音楽の力は、限りなく大きいね。
アンコール
控えめで遠慮がちな剛くん。ひたすら他のアーティストへ拍手を送ったり、帽子を脱いできちんとお辞儀したり。そこには素直に笑う剛くんがいて、音楽への喜びや、人とのご縁への感謝が伝わってきた。そういう一つ一つのことを含め、大好きだと思った。
全員がそろった舞台に、私はドキドキした。

ファンになって、3年くらい経つ。
初めて剛くんの音楽に触れた時、ものすごく驚いたこと。やりたい事があって、でも怖くて不安で、踏み出していいのかわからなかった時、剛紫の曲で眠れない夜を埋め尽くしたこと。人が怖くて信じられなくて、でも愛したいと本気で思った時、ケリーの曲聴いて、「自分バカじゃないの?」と笑ったこと……
最初は芸能界の人間に夢中になってしまって戸惑った自分がいて、そしてその人を一人の人として好きになり、心を知ろうと、涙を知ろうと、言葉を知ろうと、愛を知ろうとし……今では迷わず愛してると心から言える。
剛くんは、剛くんの音楽は、人の心を動かし、浄化し、現実を忘れさせるのではなく、現実に立ち向かおうと思わせてくれるものだと思う。
フェスを通し、もっとたくさんの人にその姿を見てもらいたい。聴いてもらいたい。きっと伝わると信じているから。

初めて生で見る剛くんは、初めてフェスに参加する剛くんだった。
歌も演奏も、言葉も笑顔も、着こなしも仕草も……すべてが最高だった。
本気で生きて、本気で愛して、本気で歌っている剛くん。その剛くんを愛し、剛くんの音楽を愛し、同じ時間を生きてきたファンのみんな。それが、私にとっての唯一の自慢かもしれない。
次会えるまで、私はまたしょうもないことで悩んで、しょうもないことで笑って、偽りのない時間を積み重ねるよ。
そしてまた、自分にとって一番かわいい顔で会いにいくよ。

剛くん、初フェスおめでとう。心から愛してるよ。
そして、いつもありがとう。
あの日あの場所にいたすべての方に、フェスに関わったすべての方に、感謝しています。
人になにかを伝えるって、ほんと、すばらしいね。
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No title

(ここでは)らんらんちゃん♪
初生剛、おめでとう~♪
大作レポだねーっ!(^m^)
らんらんちゃんがその場所で何を感じたか
剛くんがどんなふうだったか、
たくさん伝わってきたよi-175
ありがとう~i-194

これからもたくさんいろんな剛くんを
感じられるといいねーi-228i-189
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らんらん

Author:らんらん
堂本剛さんが大好きです

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